1931年に製作されたエティエ＆ヴァンソンの丸型照明
直径18cmと特殊なサイズのガラス球が使われています。


アールデコ作品の中でほぼ目にする事ない
印象的なサイズ感の”ガラス球”。


質の高い端正な形状のブロンズ製”脚”と組み合わさり、
”球形”が強調される立派な立ち姿の作品となっています。


(Memo)
・重厚感のあるベース。上に乗せられたガラス球をしっかり受け止めていて不安定感は一切ありません。
・脚はニッケルメッキを施したブロンズ製。経年により渋い表情に。
・9つの絵柄が楽しめるガラス面。それぞれ異なるアールデコ花模様が描かれています。
・寒い時には、、、手を置いてみてみるとじわーっと暖かいです。


※大きさの違うボール型の照明だけで飾られたお店がパリにあります。
天井灯は一切無く、丸の照明だけで空間が出来上がっています。

丸照明の”魅力”に嵌ってしまうと、、、”丸”から抜け出せなくなるんですよね〜。



年代：アンティーク　1931年
素材：パート・ド・ヴェール、ブロンズ
サイズ：Φ18cm×H28cm
備考：HETTIER & VINCENT（エティエ＆ヴァンソン）