アールデコ期、デュゲが制作したガラス製の花器です。


・美しい薄紫色のガラス。酸化腐食彫りしていない口部と中央（花）のヌメっとした表情が実に印象的です。
・見るからに伝わってくる重量感。厚みは約10ｍｍ。ガラスの塊って感じで迫力あります。
・口部は四角・胴部分は円形。四角から丸へ アーティスチックで斬新なデザインです。
・お饅頭型。縦長の花器と違いどっしりと落ちつきのある形状。目にしていて安心感あります。



1930年代に作られた物とは思えないぐらい、モダンで格好良い作品です。
現代の高級家具とも相性がいいです！

今のガラス製品にはない重厚な雰囲気でビシッとした空間を作り上げてくれます。


年代：アンティーク
素材：ガラス
サイズ：φ17.5cm×10cm
備考：degué（デュゲ）作